LEDの特徴最近は、イルミネーションでもLEDを使用される方が増えてきました。でもLEDってどんなものでしょう? ここではあまり難しい話はせずに簡単にLEDの説明を書いてみます。 LED(Light Emitting Diode)は日本語では発光ダイオードといいます。 電流を流すと発光するダイオード(半導体デバイス)のことです。 ダイオードは1方向にだけ電流を流す特徴をもっています。 以前からオーディオ装置やテレビなどの電源インジケータなどに使われてきました。 最近は、液晶のバックライトや携帯電話などにも多量に使われています。 また、目には見えない赤外線センサーなどにも使われています。 特徴はなんといっても、 ・消費電力が少ない 従来のペッパー球と比べて約1/8程度の低消費電力です。 ・従来型の電球と比べて明るい 以下の写真をご覧ください。 ということです。 以下の写真で左がLED、右が電球(ペッパー球)です。 特に、青や緑など濃い色で従来型のペッパー球よりも非常に明るいことがおわかりいただけると思います。
当店のLEDは、イルミネーション用途に適したものを使用しています。 よく、「LEDは見る向きによって明るさが違う」と言われます。 これは、従来のLEDはオーディオ装置などの電源ランプなどに使用されてきたため、球の上部から見て明るければよかった、ということがあります。 しかし、イルミネーションでは上から見ても、下から見ても、横から見ても、同じように明るいほうが綺麗に見えます。 以下の写真の左側は従来のLED、中央は当店のLED(2005年新商品)、右側が当店のLED(2004年より販売中)です。 横から見ても明るいことがおわかりいただけると思います。
2008年は保護等級IP67の防塵性、防水性を持つLEDヘッド部分を採用した「プロフェッショナルシリーズ」も登場しました。 |